52週高値、52週安値とは?

過去52週の値動きの中で一番高かった株価のこと。

52週は約1年なので、直近1年の高値となる。

めったに使わないが、ローソク足の年足を描くとしたら、これが高値として描かれる。


同様に、52週安値は直近1年の安値ということとなる。


この指標を知ることによって得られるのは、マーケットの勢い。

日本市場において、52週高値を付けるまたは更新する銘柄が多ければマーケットは活況であり、相場に勢いがあるということとなる。

逆に52週安値をつけたり安値を更新している銘柄が多ければ、相場は下落基調なわけなのでマーケットに参加する投資家心理は冷え込むことになる。


世界の太田

日本一を誇る空手部だったのに、マインド強化と勝つことを知っている実績・手腕を買われ野球部に引っ張られた大忙しのデキる漢、太田先生専用、株式投資の基本をレクチャーするサイト。転写、引用、パクリは発見次第3秒でシメる。

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