52週高値、52週安値とは?
過去52週の値動きの中で一番高かった株価のこと。
52週は約1年なので、直近1年の高値となる。
めったに使わないが、ローソク足の年足を描くとしたら、これが高値として描かれる。
同様に、52週安値は直近1年の安値ということとなる。
この指標を知ることによって得られるのは、マーケットの勢い。
日本市場において、52週高値を付けるまたは更新する銘柄が多ければマーケットは活況であり、相場に勢いがあるということとなる。
逆に52週安値をつけたり安値を更新している銘柄が多ければ、相場は下落基調なわけなのでマーケットに参加する投資家心理は冷え込むことになる。
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